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卓球のラケットはペンとシェイク。

みなさんは卓球は好きですか?卓球も気軽に楽しめるスポーツになってきましたよね。
でも、卓球で使用する道具について詳しく知っている人は少ないかもしれません。
まず、ラケットには大きく分けて2種類があります。
ひとつは「ペンホルダー」、これはペンや鉛筆を持つように握るラケットです。
もう一つは「シェイクハンド」で、これは握手をするように握ることからこのような名前が付けられています。
また、ラケットにはラバーという表面に貼るゴムがありますよね。
ペンホルダーの場合には片面、シェイクハンドの場合には両面にラバーを張って使用することになります。
ラバーはボールに回転をかけて変化球を打ち出すために摩擦係数が細かく設計されていて、すごく大きな回転を生み出すラバーもあれば、つるっつるでまったく回転がかからないアンチというラバーもあります。
伝統的にはペンホルダーは中国をはじめとするアジアの選手、シェイクハンドはスウェーデンをはじめとするヨーロッパの選手が得意とするとされていましたが、現在では選手それぞれの好みによって使い分けられています。

初心者の卓球ラケット選び

初心者の方が卓球のラケットを購入する時、一体どれが良いか迷うと思います。
本来なら、選手それぞれのプレースタイルによって使い分けるのですが、まだ自分の戦い方が確立されていないというのなら、オールラウンダーと記載されている物を選ぶと良いです。
その名の通り、あらゆるタイプに合うようバランス良く作られているからです。
他にも色々と選ぶべきポイントがあります。
まず、板の枚数ですが、一般的には単板、三枚、五枚のいずれかが良いとされています。
七枚、特殊素材といった物もありますが、こちらはコントロールが困難であるため、上級者向けと言えます。
次にグリップの幅ですが、これは実際に自分で握ってみて感触を確かめるのが一番良いです。
海外メーカーの場合は、日本人の手には大き過ぎることがあるので注意が必要です。
最後に重さですが、連続で打ち続けるにはある程度の筋力がないと無理なので、初めのうちはできだけ軽い物を選ぶ方が扱いやすいです。


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